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10周年迎えましたので、ここで所信表明。


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本日、創業10周年を迎えました。
皆様、ありがとうございます。

実は創業時は応援の声も沢山!、逆の声はもっと沢山頂きました。笑
心配もされました!
色々と誤解もされていたと思います。

でも、創業時は本当に僕自身がもっと幸せになりたかったし笑、
その為には
家づくりでお客様に喜んで貰って、お客様に幸せになって貰って、
その幸せをお裾分けして貰おう!!
まずは人を幸せにしよう!
という気持ちのみで創業したと思います。

社名も、とにかく幸せな社名にしよう!!だけで、
ピースホームにしました。
そのくらい単純でした。

時々、新規取引先の方に「社長はなぜこの社名にされたんですか?」と聞かれまして。
社名の由来を説明すると、「え?それだけ??」という顔をされるので
少し困ります。(笑)

良いよね、単純でも。(笑)

このブログなどで度々書いていますが、創業当時は本当に知識が少なくて。
今までの自分の経験だけでは絶対にこの10年はやりきれなかったなと思っています。

特に前半の5年は日々勉強でした。
今まで知らなかった土地の事、お金の事、断熱や気密の事、
構造の事、自分が得意と思っていてもそれほどじゃなかったと思い知らされた日々(汗)

多くの事を学びました。
それもこれも、周りに居る皆さんが教えてくれたり、体験させてくれた結果です。

時には喜びで泣き、時には悲しみでうなだれ、時には怒りで我を忘れかけ(汗)、時には楽しすぎて笑顔が止まらない
そんな毎日でした。

後半の5年は耐える事の多い、けれど楽しみの多い5年でした。
多くは書けませんが、様々な事に巻込んだり巻き込まれたり、
コロナ禍もありましたね。
知らず知らずの変化に追いつくのが難しい5年でした。

それでもこうやって良い10年を迎えられたのは、スタッフ、お客様、取引先の皆様、
そして家族。
みんなのさりげない行動や、気持ちのこもった言葉で支えられたからです。
本当にありがとうございます。


このブログも書き始めた理由は今は思い出せませんが、
とにかく僕の考えや思いを知って欲しいという気持ちが今はあります。

僕は4年前くらいかな?YouTubeを見る事を当時の社員さんに教えて貰って、
見始めたんです。
それでその中に居るヒカルさんという男性ユーチューバーを知りまして、
最初は何気なく見てたんですが、ここ数年で一気に毎日チェックする程になりました。

それもこれも、彼が言葉を発する際の熱量や気遣いのさりげなさがとても魅力的で。
こんなに、本気で物事を伝えられる人が居るんだと、
こんなに、仕事にひたむきに向き合う人が居るんだと、
こんなに、人に思いやりをさりげなく添える人が居るんだと。

思ったんですね。
だからこそ、彼がここ最近自分を磨くことを生活の中心に置いた時に
「あぁ僕も磨き直さなきゃ!」と感じたんです。

なので、これからの10年はまだまだ磨いていきます。
これからのピースホームも安心して見ていてください。
そして応援してください。

きっと僕が良い未来へ導きます!

2023年6月12日
10周年、ありがとう!!!


ZEH公表資料

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ZEH公表資料


家を直すのか?直さないのか?


こんにちは!
あっという間に5月も後半戦に向かってきましたね。
最近周りに、風邪で喉や鼻症状が出ている方が多いので皆さんお大事にしてください。
僕は変わらず元気です。
ダイエットも始めてるので、より調子が良いくらいです。(笑)

さて、今日は中古住宅の修繕について。
「古いお家を直して、誰かに貸したい」
「どこまで直そうか?」
というようなご相談。

そうですね、これ意外に難しい。

もし仮に自分が住むことが決まっているならば、自分の直したい所を
予算を見ながら優先順位を付けて直すだけです。

しかし、人に貸す場合はそうではない。

未だどなたが住むか分からないまま、「貸せる状態」にするには
徹底的に直すのが一番。

でもお金がかかる。

ではどうするか。
「人がすぐに住まなくても、建物がこれ以上むやみに傷まないように保護する部分を直す」
に尽きると思います。

内装や美観上の問題は借り手が見つかってからでも最悪、良い。

大切なのは、今の状況より「傷まない事」です。
ですから、例えば雨漏りだったり、台風対策だったり、白アリ予防だったりと
保護すべき部分を優先的に直しましょう。

いわゆる応急処置ですね。

家を直す直さないは段階があって良いと思います。

建物修繕は計画的かつ段階的に行いましょう。
ご検討ください^^



本当にその扉は必要??


今日は半日、間取りを考えていたので、間取りのお話です。

間取りを考えるうえで「壁」の存在を大切にして欲しい。
部屋と部屋を繋げれば繋げるほど回遊動線だったりと聞こえは良いけれど壁が少ないせいでスイッチが変な位置だったり、生活音が伝わり過ぎたり、デメリットも増えたりします。
本当にその扉は必要?と疑う事も時には必要です。
#家づくり #間取り
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子供に遺せる家


こんばんは、河野です。
今日はとある工務店さんのメルマガを読んでいて、相続して困る家について考えました。
確かに、相続しても困る家は実際にあります。

僕の過去の住居を思い返しました。

僕が昔住んでいた家は、もう数年前にはボロボロになって誰もメンテナンスをせず、そのまま傷んでいくだけでした。
その建物も現在は解体されて更地となりました。

その後に住んだ家は、いわゆる「実家」で。
母が一人住んでいます。
ただ、家が大きすぎる。
大きすぎて、直すのにも費用が掛かりすぎる。
簡単には直せない。
最低限だけを交換していく。
そんな事が5年前程から始まっています。

今、僕が住んでいる家は昔ながらの土壁造りの家です。
壁にも床にも断熱材がありません。
冬は寒いですし、夏は暑いです。
昔は「土壁の家は夏は涼しくて、冬は暖かいんや」なんて事を言われていました。
いま、振り返れば「そんなバカな!!」です。
耐震性も、今の家と比べると雲泥の差です。

さて、僕は子供に死後遺せる家があるかと言うと、「はい」とは言い切れません。
直すにしても多額の費用が掛かる家です。
いつか自分で仕舞いがなんとか出来るようにしようと考えています。

そんな経緯もあり、僕が建てさせて頂く家は最低でも長期優良住宅じゃないとと思います。
自分が遺す家は、家族の負債にはならないでいて欲しいなと思います。

そんな長期優良住宅の認定制度は下記よりご覧ください。
6ページの分かり易い資料となっています。


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長期優良住宅認定制度