Peace Home Design

1.末永く暮らせる100年長持ち住宅

外装材 維持費の少ない素材を推奨

世の中の新築住宅で約70%の方が使用している窯業サイディング。
一般にはコストが安く施工が簡単で工事期間も短いという理由でよく採用されています。

しかし、私たちはあえて違う理由でこの素材を採用します。それが耐用年数。

耐用年数の高い素材を使用すると、見た目の風合いの変化も少なく、かつ将来の維持費用が格段に少なくなります。

サイディングはもちろん、他にも推奨素材として杉板、塗り壁、ガルバリウム鋼板などの種類があります。

全てが一般品では無く、耐用年数の高い外装材を推奨します。
だからこそ、末永く暮らしやすい100年長持ち住宅になります。

内装材 手入れが必要だけれど過ごしやすい素材を推奨

従来の家の内装材は耐傷性があるという点のみ重要視されて来ました。
しかし、傷はつきにくいものの、その他の調湿性、蓄熱性、光を柔らかくする性質など本来の生活で必要とされる機能は失われました。

私たちはこの時代にあえて、手入れが必要だけれど過ごしやすい素材を推奨します。

無垢床や綿壁紙、和紙、漆喰など本物の自然素材を過ごしやすい空間に使用いたします。

日本古来の伝統的な素材をバランスよく使うことでアレルギー対策にもなりますし、時を経るごとに手入れをしながら、愛着が深まる心地よい健やかな空間になります。

家の造り 将来の維持管理に対応しやすい造り方

造り手である私たちの唯一のわがままは、家は住み続けて欲しいというもの。
住まい手であるご家族の皆さんが健やかに過ごすために、家の維持管理は丁寧にして欲しい。
でもそれが難しいものであっては負担になります。

そこで私たちは将来の維持管理においても点検や交換、補修が行いやすいよう、納まりや造りを日々研鑽し、長期優良住宅という形で国の認定制度も活用しています。