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こどもエコすまい支援事業「新築の場合の最短ルート」


こんばんは。
ピースホーム代表の河野です。

今日は「こどもエコすまい支援事業」※11月8日スタートについて。
新築とリフォームで申込可能な補助制度です。
新築の場合「どんな性能の家なら申し込めるの?」という一番気になる部分ですが、
結論から言ってしまうと、、

【断熱等性能等級5+一次エネルギー消費量等級6】

↑↑これさえ取得すれば申込可能のようです。

太陽光発電の設置も不要ですし、長期優良住宅認定が必須という訳でもありません。
あくまで高い省エネ性能が有りますよー!という証明が出来れば良いようです。

なので、家を建てるにあたって、色んな認定が沢山あるけどどれを選べば良いのー><
という方には、まず【断熱等性能等級5+一次エネルギー消費量等級6】これを絶対取る!!
と意識して貰えれば良いかと思います。

認定住宅も様々あってメリットも違いますし、性能自体も違いがありますが、
補助制度のみを最短で選ぶなら、
【断熱等性能等級5+一次エネルギー消費量等級6】を取得しましょう。
(※その他諸条件は建築会社に要確認です)

もちろん、高性能な家を目指す方は断熱等性能等級を6や7にしても大丈夫です。

昨年、一気に指標となる等級も変化しました。
また一段と分かりにくくなったかもしれませんが、将来に向けて良い変化を促すものですので
是非皆さんも、ご自身の住まいの性能を考えるきっかけにして頂ければと思います。





気密測定でドキドキするかどうか?


おはようございます。
ピースホーム代表の河野です。

今日は気密測定についてです。
たまにですが、お客さま立会いのもと、気密測定をします。
(なかなか作業日とお客様の休日が合わないから難しい。。。)
(普段は僕らだけで測定)
気密性能は測定してみないと数値化出来ませんので、測定当日に結果が判明するわけです。

なので、緊張する。
ドキドキする。

立会い有りの場合は、昔は午前中に測定をして結果をだして自分たちが安心してから
午後にお客様に見て貰うスタイルだったんですが。

実は最近は立会有りの場合でも事前に測定せずに、一緒になって初めての測定1回目を
迎えております。
※メッチャ緊張します!!

なぜわざわざ緊張する事をしているかと言うと、
「どこが気密の弱点になっているか」と
「気密とは関係ないんだ」という部分を見て貰う為です。
気密をすごーーく気にされる方くらいしか興味は無いかもしれませんが(汗)

でもせっかくなので現場を見て頂くと、
あーここがポイントなんだとか知って貰えるので
割とこれは楽しいです。

ただ、本当に1回目の測定はお互いに初見なので緊張します。

なので事前測定をあえてしないピースホームは毎回ドキドキしているのです。

ある程度このくらいの数値は取れるという想定はあるのですが、何かしらの施工上の処理忘れやミスを見つけるための測定でもありますので、やはり毎回緊張します。

ただいずれにせよ、1回目の測定で良い数値(C値=0.2等)が出れば、そこで測定は終わりですし、逆にC値=0.5とかだと「も少し頑張るか!!」ともなりますね。

奥が深いです。(笑)


新年を迎えました。


明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します^^

おはようございます。
ピースホーム代表の河野です。

ついに2023年を迎えましたね。
寒い日が続きますが、皆様お元気ですか?
香川県では連日コロナ感染数が多く、よく話題に上りますが皆様が元気でいらっしゃれば幸いです^^

今年は新しい試みを始めるので、そのご紹介もしたい所ではありますし、
昨年、スタッフも退職・入社の多い年となりました。
だからこそ先日YouTubeでもお伝えしたように地に足のついた業務を、しっかりと皆様にお届けする事を
最も重要視した年にしたいと思います。
(当たり前と言えば当たり前なのですが)
SNSでの情報提供も頑張ります!!

改めまして本年もよろしくお願い致します。


建築確認申請は絶対必要なの?


お世話になっております。
ピースホーム代表の河野です。

年末も近いのに、今日はブラックな話です。
※たまたま思い出したので!注意喚起です!

さて、皆さんは今住んでいる家に部屋を増やしたいと思ったことはありますか?
家の横に更に部屋を増やすので、実はこれ「増築」という扱いになります。

増築自体は良いのですが、注意点が1つ。
建築確認申請を出しましたか?

これがね、とっても多いんです。
出してない住宅会社が。
全くもって残念。

先日も増築のご相談があったのですが、建築確認申請を出さないで増築との事らしく、
それはいけないよ、違法建築になるよとお伝えしました。

もちろん、建築確認申請が不要な地域も有りますので、ケースバイケースではあるのですが、
ここ最近の僕らの施工エリアを見渡した時に、不要な地域はとっても少ないです。

なのに、出してない住宅会社が多い。
そして工事が完成した後に相談に来る方も多い。
割と数を思い出せないくらい、結構、昔からなぜか相談を受けます。

これは住宅会社の責任が大きい。
元々、建築確認申請は注文者である建築主(家に実際に住む人)が出すものなのですが、住宅会社が代わりに提出している事が多いです。
なので、住宅会社が出さないと建築主(家に実際に住む人)にも被害が及びます。

よく聞くのは住宅ローンが借りれなかったという被害。
(住宅会社は数か月の営業停止処分とか)
大変です。

だから、増築をする際は建築確認申請を出しましょう。

建築確認申請という言葉を広く知って欲しい。
行政、頑張れ!

つい今月も、
「増築して完成したお家があるんだけど、建築確認申請書が無いって言うんです。無い事ってあるんですか?」と相談を受けました。

お話を詳しく聞いたところ、建築確認申請が必要な地域でした。
しかも、申請自体をしていなかったらしい。
うん。違法建築です。

どこの誰かは知りません。知り合いのつてで相談が回ってきました。

僕は「正直に話して、今から建築確認取れるように出来るか分からないけれどやってみたら?」とは伝えましたが、
その先はどうやら残念な結果になったようです。

申請が無いと申請に関係する図面も作成しなくて良いし、申請料も不要だし安く済む。
でも後に残るリスクは大きすぎます。

建築主さんもこの実態を知って頂いて、本当にそこに依頼するのが良いのかどうか考えて頂けたら。
完成した後に相談を受けても、僕に出来る事はあまりありません。

20年前くらいからずっと似たような相談が来ます。
困った建築主さんをこれ以上、見たくも無いし、聞きたくもない、のが正直な感想です。


こどもエコすまい支援事業について


お世話になっております。
ピースホーム代表の河野です。

今日はお知らせ的なブログ。
こどもみらい住宅支援事業事務局からメール来たので、内容を載せておきます。
新しく始まった補助事業についてです^^

こどもエコすまい支援事業については、国土交通省から令和4年12月16日付で要件変更が
公表され、
令和4年11月8日以降に「対象工事※」に着手する新築住宅またはリフォーム工事等について、
こどもエコすまい支援事業の交付申請を行うことができます。(契約日は問いません。)
※対象工事とは、新築においては基礎工事より後の工程の工事、リフォームにおいてはリフォーム工事をいいます。
という流れです。

ZEH住宅というくくりの新築住宅にすると、100万円/戸になるそうなので
是非チェックして見てください。

以下、国土交通省のリンクです。
※別ページに飛びます※


<要件変更に関するリーフレット>