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木あっての人だから、木造住宅を建てて、住む。

こんにちは、ピースホームのカワノです。

毎回、ブログのタイトルを悩みます。
短すぎず、長すぎず、あなたが読もうと思ってくれるタイトルを考えています。
10分間、集中して。その10分間はタイトルのみに集中しています(笑)
それでも思いつかない時は、気の向くままに本文から書き始めたり、1つのブログを書くのに大体1時間くらいかけて書いてます。
今回もたくさんの人に見て貰えますように^^♪

さて、本日は「木あっての人だから、木造住宅を建てて、住む」

皆さん、なぜ木は二酸化炭素と水分を吸収して酸素を作り出しているか知っていますか?
それは太古の昔、地球が二酸化炭素で覆われていた時代、3億年も昔から存在する木が二酸化炭素を栄養源として生き抜いてきたからなんです。

人の祖先は約2800万年まえから存在したそうなので、「木は人の大先輩」なんですね。
そんな木が、現代においても酸素を作り出してくれているということですから、人はその恩恵をずいぶんと受けてきたように感じられます。

そう考えると木あっての人じゃないかな、とも考える訳です。

ボク達は、その大切な木を使って建物に使っていますが、木は切った後もずっと生き続けています。
だから木の持っている成分を無くさず、本来のまま使ってあげるのが一番大事なことだと思うんです。
その為には木を扱うボク達が、特質を理解していなければ始まりません。

皆さん、住宅工事現場で柱がいっぱい立ってるのを見たことがありますか?
あれ実は、1本1本をちゃんと丁寧に見て、どの部屋のどこの壁のどの向きに配置するか、職人さんが全て決めているんです。
工場加工となった今でも、それは行われています。(一部を除いて)

なぜ、そんなに手間暇をかけて配置決めをするか分かりますか?

その理由は「家に住む人の生活のし易さ」を考えるからなんですね。
仮に1本、本来とは違う向きに配置されて、壁が出来たとしましょう。
数年後に壁にひび割れが入るとしたら、その違う向きの柱辺りだったりします。


このように柱1つをとっても「本来あるべき位置や形」が存在しているんです。
そこをキチンと見つめて家づくりが出来るかどうか、ボクらの木への理解が重要になってくるんですね。

この木への姿勢が、住宅会社を選ぶ1つの指標になるのではないでしょうか?

人類の大先輩である木。
ずっと共に生活を支える木。

家づくりをされる際に木造住宅を選ぶならば、少しでも多くの「木」のことを知っておきたいですよね^^


次回ブログ 「モミの木にこだわる理由」

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