blog

住宅設備の選び方も変わってきた。

モミの木の家に見立てた調湿、抗菌実験

河野です。
今日は、住宅設備メーカーさんとの商談がありました。
といっても、いきなりキッチンやお風呂設備を買う訳では無くて、新商品の説明を聞いたり、質問したりでした。
皆さんは、住宅で使用する設備を何を基準にして買いますか?

キッチンだと、デザインや掃除のし易さなんかを基準に選ぶ人が多いように感じます。
でも昔に比べて、だいぶ選び方も変わってきました。

今日聞いた内容では「どんな暮らし方をするか?」という基準です。

キッチンを選ぶのに「どんな暮らし方をするのか?」ですよ。これは、夫婦で料理や片付けを協同で行ったり、小さな子供とお母さんが共同で家事を行う楽しみを学んだり、そういう暮らし方をどう考えるか?という考えです。
そう考えるとキッチンも、どういうスタイルが自分達に合うのか考えるだけでも楽しくなりますよね^^

モミの木は住宅の設備ではありませんが、同じように「どんな暮らし方をするか?」というのが基準です。

家の中で足元が暖かい生活がしたいとか、生活臭に悩まない生活を送りたいとか、家の中でどんな暮らし方が出来るのか、新しい価値観を知って貰える住宅です。

家造りは決めるべきものが多い大変な作業と思われがちですが、たった一つだけ。
大切な基準を決めておくと、迷わない家づくりが出来ます。

「どんな暮らし方をするのか?」

ぜひ一度考えてみてくださいね^^


*一年半経ったモミの木*

1年半経ったモミの木の床*


完成してすぐのモミの木の床*

こんばんは(。・ω・)ノ゙ 河野麻衣です✿

今日は久しぶりにF様邸へお伺いしてきました。F様邸は弊社で初めて「モミの木の家」を建てさせて頂いたお客様です。少しの用だったんですが、「良かったら少し上がっていってください」という、F様ご夫婦のお言葉に甘えて、お邪魔しました(>_<)
お家が完成してから、一年半。
床が良い飴色に変化していました。思わず、「あー良いですね」と言いました(笑)がんばってお手入れもしてくれているので、いい色に変化して、いい艶感が出ていました^^
F様ご夫婦!そしてKくん&Nちゃん!お時間取っていただき、ありがとうございました♪

モミの木は住む人のお手入れの仕方によっても、変化が変わってきます。でもアフター点検でお伺いさせて頂いているどのお客様も、こんなのをこぼしたんですがどうしたら良いですか?こんな傷って直りますか?っという質問が大事にしてくれているんだなーって嬉しくなります^^一年先、二年先にお伺いする時がまた楽しみです^^

雪がチラホラ降る寒い日が続いていますね、インフルエンザの声も多く聞くようになっています(>_<)こんな時ほどしっかりと栄養を取ってしっかり対策したいですね。

来週末はコジマリビング&ピースホーム合同イベントを開催します。毎年1回、合同で行っている記念イベントです。モミの木のショールームもOpenしておりますので、ご家族でぜひ来て頂ければと思います^^

*HAPPY*


!ラジエントヒーター現場入り!

こんばんは(*´ω`*)
守谷です!

今日は2現場に《ラジエントヒーター》を設置してきました(*'▽')

ラジエントヒーターの取り付けが初めてだったのですが、
思ってた以上に簡単に取り付けることができました!

ラジエントヒーターとは、ガスでもないIHでもないクッキングヒーターです♬


「遠赤外線」だから、今までと同じ料理が美味しくなるんです!
遠赤外線は物質の表面だけではなく、奥深く浸透する特殊な性質を持っています。
遠赤外線を放出する熱源として炭がありますが、食材の分子を振動させるため、内側からしっかり火が通ります。
さらに、電磁波も微量な電磁波しか放出しません。妊婦の方やペースメーカーを使用している方も安心です。

私も初めてラジエントヒーターで作ったご飯を見て、
「普通のご飯と全然輝きちゃうやん!」って思いました(笑)

定期ごとに《ラジエントヒーター》の調理実演会を行っていますので、
ぜひご参加してみてくださいね(*´ω`*)


今週は雪がチラホラと。
こんな日は、こたつでミカン…ではなく、外で走り回りたい(/・ω・)/



夏より冬派です。


*中崎さんinご訪問*

こんばんは(^^) 河野麻衣です❀

ラジエントヒーターでお馴染みの中崎さん!日本ISJ研究所の中崎さんが福岡から来て下さいました\(^^)/お客様のお家の見学&現場を見に来てくれました。

詫間町のI様邸では、お婆ちゃんがモミの木の家に住みだしてお話をしてくれました。床が冷たくなくて歩いても気持ちがええ、家を新築したのに新築した時の匂いが無い、みんなに気持ちがええ言われるとお話してくれました。こたつでゆっくりお話。いつもニコニコのお婆ちゃん、そしてI様ご家族。ありがとうございました。

その後にお伺いした善通寺市のI様邸。ゆっくりとお家の中をぐるりっと見せて頂きました。家の中は全然寒さも感じることなく気持ちが良かったです。実際に住み始めてからは、お子様が飲み物をこぼしたり少し気にされてましたが、お湯でお手入れしてだんだんと色も薄く消えていきます。でもその前にご主人が「でもこれはこれでいいかなって思います」ってI様の一言。なんかモミの木を分かってくれて好きになってくれて我が家に選んでくれているっていうのが伝わって嬉しかったですね。お湯でモップがけ、きれいにお手入れされていました。
I様ご家族、ありがとうございました。

そして現在工事中のS様邸へも行きましたよ^^S様邸は内装工事中です♪

*********

昨日の晩ご飯はラジエントヒーターで唐揚げを作りました。サクッと手早く揚がり、あっという間に子供達のお腹の中へ消えていきました(笑)あとは、お得なきゅうりを買っていたのでポテトサラダ!色々と作っていますが、やっぱり火が通りやすい=「時短料理」これが凄く便利だな~と思います(。・ω・)

HAPPY*


制震装置はホントに必要?

制震装置って使えますか?

こんにちは。
河野です。
先日、相談に来たお客様から質問を頂いたので、簡単にご説明したいと思います。
制振装置ですが、取扱い可能です。制振装置は大地震対策として、ここ数年で有名になりましたねー。
今では多くの種類があります。
ただ、ピースホームとしては【地震対策の優先順位で考えると低い】ので、あまり薦めていません。

制振って、そもそも何?

木造住宅の場合、コンクリートで出来た家よりも【地震時に揺れやすい】というデメリットがあります。
その対策方法として、3つあります。

  1. 耐震・・・地震揺れに対して耐える構造
  2. 制震・・・地震揺れを吸収して制御する構造
  3. 免震・・・地震揺れを建物に伝えない構造

このように、地震対策と言っても何を選ぶかが重要です。
最近では、耐震+制震とか、耐震+免震といった形で組み合わせる構造も増えてますね^^

木造住宅を地震に対して、強化すべき順番

これはズバリ、耐震が1番です。
耐震は、間取りにも影響しやすい部分ですが家の基本性能(基本構造)の部分なので、「あまりお金を掛けすぎなくても強化できる」という特徴があります。
お手軽に耐震性がアップ出来るという訳なんです。

制震や免震は2番手で、耐震の強化を終えて、さらに余裕が有れば取り組んでも良いというイメージです。

まず取り組むのは、「耐震等級3」と言われる耐震性能を耐震強化のみで性能確保する事です。この基本構造である耐震をしっかり強化する事で、制震や免震も効果が発揮できると言っても良いかもしれません。

最後に。気を付けてほしい事

耐震等級3の代わりに、耐震等級2+制震装置という組合せの提案を受けた場合は、まず「耐震等級3」を確保して貰いましょう。
それくらい、耐震等級3は家のバランスをよく考えて造っています。
人間もそうですが、身体である基本構造を強化しないことには災害に耐えうることが出来ません。

地震対策は【まず耐震】。
予算の余裕や、さらに念のために強化したい方は「制震」もしくは「免震」をプラスすると良いと思います。

以上、「制震装置はホントに必要?」でした^^