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匂わない洗濯物の干し方がある。


河野です。

家をプランする時に、よく洗濯動線が話題になります。
洗濯をする場所がキッチンなど家事関係でまとまっているかどうか?とか、
洗濯物を干して取り込む時の距離が遠いのは嫌だ。とか、
折りたたんで収納する場所はどうするか?など。
「洗濯」という家事は、他の家事と同じ時間帯に「スキマ時間」で動く家事だと考えています。

僕も、たまーーーーに(笑)手伝う事がありますが、洗濯機と干す場所が遠いと、プチストレスです。
洗濯物が多い時や、家族が多い場合は、一日に2~3回洗濯機を回す場合もありますから、行ったり来たりが、めんどくさい(笑)

昔の家は、遠くて当たり前でした。
洗濯機がキッチンに近い「北東」が多くて、干すのが縁側とかある「南西」とかです。
家を斜めに横断する距離なので、遠いわけです。

今の家は、動線を重視しています。
動線=住む人が家でどういう動きをすればストレスが無いか。を考えるものです。

もう一つ、昔と違うのは「共働き」ですね。
今はかなりの方が、旦那さんと奥さん両方が働いています。
時間に忙しいわけです。
そこで、室内干しが流行り出しました。
そこで、問題となったのが「匂い」です。

室内干し、特有のニオイ。
臭いですよね。

ですが、もっと早く乾けばニオイは消えるんです。
雑菌を繁殖させない空間であれば、ニオイは消えるんです。

モミで作った部屋は、室内の湿度を一定の範囲に保ってくれます。
(ウチのショールームが梅雨時期に65%くらい。冬場は40%くらい。)

洗濯物の湿気もモミが吸収してくれます。
またニオイの元も分解してくれます。
(珪藻土のように吸着では無いから、効果もずっと続きます)

先日、お客さんからも「オムツゴミ箱のニオイが無くなった」と驚きの感想を頂きました。
(メッチャ嬉しかったです。やはり、実際に体験して貰うとよく分かります)

なので、今ふと思ったのですがサンルーム。
無くても良いと思うんです。
室内干しスペースがあれば、そこで解決できます。

ニオイと湿気によるカビ。
そこだけクリアできたら、快適な室内干しが出来ると思います。

モミの木の室内干し、おススメです♪
カビの生えにくさの実験はショールームにて

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