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大昔と今

大昔といえる歳になってきました。

河野です。
僕ね、1980年生まれです。
今年で住宅業界、ほぼ20年になります。

20歳の頃から数えて、20年。
振り返ってみればイロイロな思い出がたっくさんあるんですが、
住宅って進化したなーと思います。

20年前の住宅と今を比べると、素材の良さが際立ちます。
構造材である木材の品質も格段にあがりましたし、断熱材も良いのが出来ました。
耐震や制振といった概念も広く伝わったし、素材から性能へ上手くシフトしたよなーと
住宅業界を振り返ってみてます。


大昔と今の大切なこと。

今日現場で、大昔はこうだった、あぁだったーと言い出した僕ですが(笑)
昔も今も変わらないのは「将来を考えて家を造る」ということです。

昔より耐震性能の考え方や断熱性能の考え方も、学んだり経験したりで変化してますが、
やはり指針となるのは「将来どうなるか」だと思います。

20歳の頃、プレカット工場で働いていた僕に、
「木は少しづつ反ったりするから、将来、木がどう動くかを考えて柱や梁は、木取り(木の選び方のようなもの)を考えるんだ」と教えて貰ったのが、未だに響いています。

こういうのが大事なんだよなーと昔を懐かしんだ本日でした!

さて明日はスタッフ全員で3月の見学会チラシをお届けする準備作業からスタートです。
頑張りたいと思います!

ではまた!


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