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モミの木の効果。

モミの木の効果って、どんなもん?

モミの木って何が良いんですか?ってご質問はたくさん頂きます。

一言で答えると、「空気を綺麗にしてくれる素材」です。

この効果は、住めば住むほど、使用量を増やせば増やすほど、ハッキリ感じます。
個人的にお勧めな人は、アトピー性皮膚炎の人です。

なんでかと言うと、僕がアトピー持ちだからです。
0歳から始まってるらしいので、空気には過敏な方です^^

夏場は、部屋の中の空気って「ムワッ!」てしてるか、「ジワッ!」てしてるかですよね。
冬は冬で、「空気が冷たくて、パサパサしてる」感じです。

夏でも冬でも、空気は変化が極端で落ち着いてくれません。(独特の表現かも)

僕は季節としては、秋が好きです。
温度も湿度もそこそこで、少し涼しいくらいが肌には合います。
春は花粉症に最近なったので少し苦手(汗)

自分に合う空気は、温度と湿度のバランスで作られます。
そのバランス取りが、ウチで扱ってるモミの木は抜群に上手いです。

なので、よく居る空間。
リビングとか寝室とか、過ごす時間が長い空間には特にモミの木をしっかり使って欲しいなーって考えてます。

あまり知られてないですが、モミの木が自然にだす成分の中にはリラックス効果がありますよ。
僕自身モミの木のある部屋で寝起きするんですが、快適です。
杉の木だと、匂いもけっこう強めですが、モミの木は匂いも柔らかいので、部屋に違和感が少ないですね。

ウチで扱うモミの木は塗装もしないものを基本勧めているので、汚れやすいとかありますが、何をさしおいても部屋の空気の綺麗さは重視したいな!って方には、とってもおススメです。

普段のお手入れ方法も確立してますので、もし「気になるなーモミの木」と思っていただいた方は、ピースホームの見学会か、ショールームにぜひ遊びに来てくださいね。

お待ちしてます^^


C値にこだわるけど、こだわり過ぎない。

C値ってなんだ?

C値って漢字であらわすと、相当隙間面積(そうとうすきまめんせき)と言います。
漢字を見れば、なんとなく分かるかもしれませんが隙間の大きさを評価する指標です。

隙間が多い=C値が大きい
隙間が少ない=C値が小さい となります。

じゃ、どのくらいが普通?どのくらいがおススメ?

世間的に普通はC値=2~3らしいです。
らしいと書いたのは、公表されてない事が多い数値だからです。
家1軒ごとに、実際に機械を使って測らないと分からない数値だからです。

どこかの営業マンに、「ウチが作る家はC値=0.7」だよと言われたら、嘘です。
家1軒ごとに数値は違います。
どこかの営業マンに「ウチが作る家はC値=1~0.6くらいですね」って言われたらOKです。
とても正直な方だと思います。

さて、C値は数字が小さめが良いのですが、どのくらいがおススメだと思いますか?

おススメはC値=1.0以下ならOKかなと思ってます。
実際に建物を測定すると分かるんですが、窓のメーカーや、窓種類、平屋か2階建てかなどでも変わります。
窓だけでも実測した感じ0.15~0.2くらい変わる感じです。

ピースホームの家で集計してみると0.2~0.7くらいが多いですね。

こだわり志向の方は出来るだけC値小さくしたいと思うので、住宅会社の方に「C値、小さめで!」なんて伝えるといいと思います。
家によって数値は本当に変わるので、C値にこだわるなら、窓のメーカー!窓の種類!こだわりましょう。
※断熱材はキチンと施工すれば、C値には影響しにくいのでさほど重要じゃないです。

ピースホームの立ち位置としては「C値はこだわるけど、こだわり過ぎない」ですね。
こだわり過ぎると、お金かかったり、窓の開閉に選択肢が狭くなったりしますから。

僕らは、「過ごしやすい家で、C値もこだわってる」ってレベルが、ほど良いかなって思います。

家で大事なのは、過ごす空間が快適であること。かなと。

ではまた!


【一言ブログ】24時間換気

案外知られてない??24時間換気は義務なんです。

意外と知られてないな!!と最近お客様と話して思うのが24時間換気システム。
これは新築住宅では【必ず】取り付ける必要がある換気システムです。

※建築基準法の改正(2003年7月1日施行)により、換気設備の設置が義務付けられ、さらに住宅全体を考えた「計画的な換気」を取り入れる必要があります。

なので、住宅営業マンが自信満々に「ウチは24時間換気システム付いてますから~~」と言っても、いや、それ義務だから!!と切り返してあげるのが正しいかなと思います。(笑)
ではまた。


なぜ? 性能=ライフスタイル

性能=ライフスタイル

エアコンを使わずに、冬暖かく、夏涼しく。

河野です。
昨日は午後から温熱カレッジという勉強会に参加してきました!

一言で言って、【面白い!】勉強会でした。普通、家づくりの勉強会って、メーカー主催や国主催のやつは当たり障り無いただの取説を棒読みしてるような印象ですが、今回のは面白い!

その中で1つ!とっても腑に落ちたのが、こんな話でした。※僕の捉え方で書いてます。


家の性能は、僕たち(住宅会社)が決めるもの。
性能は、1年を通してのライフスタイル(生活の過ごし方)に直結する。
性能が良ければ良いほど、快適な家では無い。
どんな生活を送って貰いたいのか?
自分ならどういう生活を送りたいのか?
ライフスタイルを形作る事が、目指すべき性能になる。

という感じでした。

当たり前の事なんだけど、ココってしっかり伝えなきゃな!と思いました。


なんで、この性能にしてるの?

こういう質問にしっかり答えれる住宅会社じゃないと、安心してお任せ出来ないよね。

では、また。


電気を買わない家(太陽光・蓄電池)

蓄電池が進化した!太陽光をもう一度見直すべきかな?

河野です^^

2日前くらいに蓄電池の情報を入手しました。
蓄電池とは、簡単に言うと「電気を貯める機械」です。

今までの蓄電池の悪いところは、「貯めた電力で、お湯を沸かせなかったり、IHで使用出来なかったり、エアコンが使えない」というものでした。200Vコンセントが使用できなかったんですね。

ただ、今回の蓄電池は200Vにも対応。しかも、停電時に家全体の電気回路をバックアップしてくれるものでした。
業界用語でいうと「全負荷型」というタイプになります。
電化住宅には、とても向いている商品になったようです。

そういった進化した蓄電池+太陽光パネル発電ならば、将来的に発電した電気を電力会社が買い取らなくても、自宅で有効活用できる道があるのかもしれません。
メーカー試算(最近はあまりあてにならない単語)では電気を自宅で93%ほどカバーできるので、
ほとんど電気を買わなくても良い生活が出来るとか。。。。

試算数値は甘めなのでカバー率には疑問的ですが、それでも電気を買わなくて良い生活というのは、憧れがあります。

しかし、最初の工事費にいくら掛るのか?という所が最大の疑問点なので、今モデルプランを作成中です。
ウチのモデル(建物)プランで実際の生活をイメージした光熱費で試算すると、より正確だと思うからです。

メーカー試算ではなく、ピースホーム試算で、より香川の生活に即したカバー率を検討してみたいと思います。
良い数字が出たら、お客さんに勧めようかな。

そんなこんなで、蓄電池も進化してきたよ!ってお話でした。

今すぐ蓄電池を買おうとしている方!!しっかり検討しましょうね!

ではまた。